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丈夫で綺麗に長持ちするスーツを選ぶために大切な3つのポイント

こんにちは、ようです。朝から晩までほとんどスーツ着てパソコンの前に座りっきりな生活しています。

 

スーツってなんですぐシワだらけに、ツルツルに、けば立つんだろうって疑問に思いませんか? スーツを毎年買うのは痛い出費です。そこで今日は丈夫で綺麗に長持ちするスーツを買うポイントを紹介したいと思います。

 

 目次

  

丈夫なスーツには答えがある

スーツはどこで何を買われていますか? イオンなどのスーパー? 青木などの量販店? セレクトショップ? ブランド店? それともテーラーメードのスーツですか?

 

 様々なお店でスーツを売っています。これは消費者の好みが様々だからです。手軽さ、洗いやすさ、安さ、華やかさ、コスパ、丈夫さ重視と言った具合に。

 

しかし、実際のところそれぞれのお店のスーツの特徴を分かっている方は意外にも少ないと思います。なぜかというと、末端の販売員に洋服の知識が無いので教えられないからです。企業側は消費者に知識を与える気なんてないんですね。。。資本主義の弊害ですかね。

 

スーツ生活を続けると気づくかと思いますが、スーツ代は大きな出費です。最低でも2~3万円するスーツを春夏用、秋冬用と数着ずつ用意して、擦れてきたら買い直していく。それにワイシャツも靴もネクタイもとなると、毎年十万:二十万の出費を強いられます。そしてやがて思いつく。スーツはなんで長持ちしないんだ? 折り目や襟が綺麗な状態で長持ちするスーツはないのか? と。

 

あるんです

 

むしろ、本来スーツは丈夫で長く使える洋服なんです。しっかりとした仕立て・生地のスーツは高級感が出るだけでなく丈夫で長持ちします。3万円で2年しか持たない安っぽいスーツより、7万円で6年持つ高級感のあるスーツを買うためのポイントを紹介していきます!

 

ポイント1:イージーオーダー店で買う

 現代の洋服はテクノロジーの結晶です。糸の材質選び、糸の加工法の研究、糸の染色、生地織り、生地織り機の開発、生地の染色、生地の加工、設計書(パターン)作成、裁縫等々と様々な過程が服の生産には必要であり、伝統的な手法から最新のテクノロジーや情報技術が用いられております。

 

 洋服作りは複雑で膨大な工程が必要となるため、お店によって得意分野が異なってきます。しかし、普段目にする大抵の量販店は洋服づくりや広告戦略より大量生産技術が重要であり、キャッチーなデザイン性を求めます。量販店は画一的な商品を供給する代わりに仕入れを値を抑え、キャッチーなデザインを送りだすことで毎年消費を促す取り組みに力を入れます。しかし、量販店の店員の殆どはスーツの知識がありません。それに対して、いわゆるテイラーメイドのお店は洋服の知識と技術を売りに高価格帯スーツを売り込んできます。

 

テイラーでフルオーダーメードで作るスーツの値段が跳ね上がり、量販店では大抵は摩耗が激しいスーツが多いです。もしあなたが丈夫で綺麗に長持ちするコストパフォーマンスの良いスーツをお探しでしたら是非”低価格イージーオーダー店”でスーツを探してみてください!

(※イージーオーダーについてはここを参照)

 

丈夫なスーツを買う上で大切なのは、スーツを丈夫にする取り組みです。しかし、量販店やファッション系ブランド(丸井系やセレクトショップ系で売っている既製品)のスーツではあまりそういった取り組みは重要視されません。試着の時に形が良ければ売れるのと、耐久性があったら、新しいスーツを買わなくなるので売り上げが下がってしまうからです。そもそも彼らに正しいスーツの知識何て与える気はありません。そのため、丈夫で長持ちするスーツは消費者側がリクエストしないと出てきません。洋服やスーツの知識の無い日本人に対して耐久性を上げるコストを掛けても値段が多少上がってしまい、その大切さがわからない人間には一見したコスパが悪くなってしまうので、大衆店ではそういったスーツは売りづらいのです。なので、長持ちするスーツを手に入れるには、現状では消費者側にある程度の選択権を与えてくれるショップを選ぶほかありません。

 

もちろん、量販店でもスーツ専門店に行けばある程度の耐久性を持ったグレードのスーツが販売されています。がしかし、いかんせん耐久性を持たせたライン(量販店では5万〜7万、セレクトショップ等では10万~)はあまり売れないので、何だかんだで選択肢が狭いのが現状です。。。

 

イージーオーダーで特に有名なお店を上げて行きます。

花菱はイージーオーダーを日本で初めて導入したお店です。オーダースーツの量産体制を作り上げただけあって、他店に比べても調整できる箇所も多く、1着目はスペシャルプライスで作れますし、シニアの方がしっかりと対応してくれることが多いので初心者の方にはお勧めです。 スーツの形は無難な仕上がりで、若者からおじさん世代まで対応できるオールラウンドプレイヤーという評価が多いようです。

花菱を除いた場合、イージーオーダーを初期から手掛けているお店として特に有名なのが麻布テーラーではないでしょうか。 シルエットが全体的に若者向けです。生地も種類が豊富ですが値段も安く抑えられているためとてもリーズナブルに注文できると評判です。少し良い生地で作ってみたいけど予算が少ないという方にとてもお勧めです。ただ、非常に混んでいること、店員さんは若い方が多いということもあり、いきなりこちらのお店に行くと落ち着いてオーダーできない場合があるかもしれません。忙しそうな感じが苦手でしたら、空いている店舗か別のお店に行くのもよいと思いますよ。

花菱も老舗ですが、銀座山形屋は明治40年よりスーツを作り続けている老舗中の老舗です。上場もしており教育が安定しているお店で、サイジングやオーダーの際の受け答えに信頼性が高いという声が多いようです。また、株主優待券でのオーダースーツの割引が可能であり、ネットオークションなどで優待券を買うことでかなり割安にスーツをオーダーすることができます。こちらも初めてオーダーする方などにはお勧めです。

 

ところで、お店選びと並んで重要なのが店員です。 実は今、流行りに乗ってイージーオーダーのお店がどんどん増えています。日本人のスーツの知識が徐々に上がってきたからでしょう。。。しかしその一方で、生地選び、仕立て選びの説明をまったく出来ず、WEBに書いてある情報だけ繰り返すだけの店員が増えてきているようです。本来店員さんはスーツの採寸や発注内容のアドバイスもしてくれる係なのですが、人によっては採寸も適当だったりして、バイトかよ⁉︎  と感じる方も時にはいます。。そんな店員に当たったら即チェンジして、気を取り直して他店にさっさと行きましょう。

 

有名店というわけではございませんが、他にもお安くスーツを作れるお店があります。

こちらは個人店でイージーオーダーのスーツ販売を行っており、生地も安く仕入れているそうです。工場は国内大手の工場を使わせてもらっており、一般的なイージーオーダー店と変わらない品質でスーツを作れます。基本手店主が対応するので下手な店員に当たることはないですし、生地も一般のお店より豊富に揃っていますので、ご興味あれば覗いてみてください。

  

ポイント2:ウール100%の 撚糸、双糸の生地は崩れずらい

スーツって使っているうちに伸びてヨレヨレになって破けませんか? 特にポケットのあたりとか、裾のあたりとか。 あと背広やズボンの膝裏がどんどんシワくちゃになっていきませんか?

 

ポケットはそもそもあまり使うべきで無いとか、パンツの長さが間違っているとかの問題もあるんですが、そもそも弱い生地を着ているからスーツがダメになるんです。スーツを買う時に、販売員は生地の耐久性の話をしてくれましたか?

 

スーツは元来ゴワゴワした羊の毛(ウール)で編んだ生地を、アイロンを使って熱整形を行って形を作るものです。そのため、厚手の丈夫な生地を使っているので型崩れしづらく、シワもできづらく、吊るしているだけでシワや型崩れを復元していきます。熱で固めて形状記憶してあるんです。パンツはさすがにアイロン、スチームした方がいいですが、それでもしわの付きにくさやシワからの復元力は他の服とは段違いです。

 

一定レベル以上の強度や着心地を持つ生地は大抵は名の知れた生地メーカー産です。逆に言えば、名の知れていない生地メーカーやOEM品でもない量販店オリジナル生地は二束三文の安物の場合が多いのが現状であり、特に生地を気にしないでスーツを買う場合は本来のウールの強さを持たない安物の生地を買うことになります。高い生地使っても仕入れ原価20-30%程度の量販店やブランドショップでは値段が上がりすぎるので、売りづらいんですよね。。イージーオーダーの場合は仕入れ原価を上げられるため、使う生地の値段を上げやすいです。

 

生地を選ぶ際に気をつけなくては行けないのは、「高級な生地=丈夫な生地」の図式は必ずしも成り立たないことです。むしろ、最高級の生地というのは色艶があり着心地も滑らかですがとてもデリケートで繊細な場合が多いです。生地の世界はとても奥深いです。専門的なことを言ったらきりが無いのですが、初心者が生地の丈夫さを測るのに良い基準を紹介します。

  • ウール100%

価格帯の安い生地に多く使われているのが ポリ混生地という、ポリエステルとウール混合生地です。洗える、しわになりやすい、耐久性が強いと言う触れで売っている場合が多いですが、これこそが典型的な安物の耐久性のない生地です。ポルエステルの割合が多い生地はそもそも安っぽい。汗を通さないのでベッタリ体にまとわりつく。シワが一見つきにくいようで、深くシワができたら取れなく着ていくうちにどんどんシワくちゃ感がでてきて、型崩れしやすいので1年でヨレヨレになる。破けないけど、使っているうちどんどんけば立っていく(丸いぽつぽつができるのはポリだからです)

ポリエステルなどの化学繊維が入った生地でもよい生地はありますが、それは決して安物の生地ではありません。騙されないでください。ポリ混生地のほとんどはウールをケチってスーツの値段を下げるための生地です。

 

  • 強撚糸、双糸

撚糸とは、糸に撚り(より)をかけた糸のことです。撚りとはねじることです。強撚糸とはその中でも強くねじった糸です。撚糸、特に強撚糸を使った生地は弾力性が生じてシワになりづらい生地になりシワに悩む方にはとてもお勧めです

ゴムの様に掴んでも撚っても元に戻ろうとす力が働きます。欠点としては生地が重くなる、縮みやすい特徴が出てきます。縮みやすわりに汗の吸収性が高いので、汗抜きクリーニングが必要になりやすいので、クリーニングの時は少し気を使います。双糸とは2本の糸を撚り合わせた糸です。2本の糸で一本の糸を作るので太さは倍くらいになりますが、強度は元の一本の糸より強くなり、結果的に生地にハリと耐久性が出ますので、双糸は丈夫な生地を探す方にお勧めです。

中には双糸で撚糸の生地というのがありまして、2PLY(ツープライ)という名前が付いています。PLYは撚糸を意味しており、強度と耐シワ性能があります。4PLY、6PLYと言ってさらに本数を増やして組んだ糸で編んだ生地もあります。普通の生地とはかなり違う風合いです。見かけたら手にとって見てください! 

耐久の強い生地に関する参考生地です:

10年耐えて陳腐化しない服 : テーラーカスカベ

 強撚糸の耐シワ性能に強い生地の例としてCANONICOに4PLYの生地などがあります:

  • 高すぎるSuper〇〇'sは避ける

 スーツの生地を織る糸は、何本もの羊毛(ウール)を捻じって一本の糸にします。国際羊毛繊維機構(IWTO)がスーツの生地に使われる羊毛の太さを表しています。

  Super 80’s 平均直径:19.5μ
  Super 90’s 平均直径:19.0μ
  Super100’s 平均直径:18.5μ
  Super110’s 平均直径:18.0μ

という感じで、番号が10上がるごとに細くなっていきます。(こちらによくまとまっています。)つまり細いほど、番号が高いです。 

 

 番号が高いほど生地がぬめり光沢をもち柔らかくなりますが、生地が繊細で扱いづらくなりシワが出やすくなります。ただ、糸・生地の作り方で強度を増すことができますので、Super表示だけで生地の強さは判断できませんし、厳密な規格ではなく自社規格で名乗れるのでそれほど信頼度は高くありません。

一般的にはSuper100's程度の毛から光沢とともに生地が繊細さを増し、Super170'sやSuper200'sなどは高級ですがとても常用には向かない生地なっていきます。Super120'sでも双糸や強撚糸などなら良いですが、単糸でSuper120'sとなると艶巻のある柔らかい生地になり、丈夫さを求める生地では無いです。 

  • ツヤ感・柔らかさは求めない

前述からもわかるようにツヤ感を出している生地柔らかい生地は大抵細い糸、細い毛を活用しています。

  • 重い目付け

目付けは生地の単位長さ、面積当たりの重量です。スーツの場合は目付けと言ったら1m当たりの重さです。生地の横幅は大体150cmなので、150cm✖️1mの大きさの生地の重さですね。 

生地の重さはどれだけ糸が詰まっているかを表します。重い生地の方が丈夫で軽い生地は着心地を重視して作っている場合が多いです。 

 丈夫な糸を使う代わりに生地を薄くする場合もあります。双糸や撚糸を使っていても軽い場合は、丈夫に作ってあるというより軽量に作って着心地を良くさせている生地が多いです。 

  • 日本製・イギリス

一般論ですが、日本>イギリス>イタリアの順番で生地が丈夫に作られ、逆の順番で生地の色彩や着心地が重視される傾向があります。日本の有名メーカー生地は概して丈夫な生地を作ります。 

イタリア製の生地なんかは基本的に薄手で柔らかい物が多いです。ですので着心地は軽やかでフォルムもすっきりしています。しかし、着心地が良い=薄い生地=弱い生地という図式が成り立つ場合が多いです。(着心地が良く耐久性が良い生地は値段が高いです。。)

 

日本でもっとも有名なメーカーの御幸毛織のスーツを一着持っていますが、毛羽立ちもなくとても丈夫で重宝していますよ。ちょっと色立ちがおっさんぽいですが 笑 

参考:10年耐えて陳腐化しない服 : テーラーカスカベ

 

ポイント3:毛芯・ツーパンツ、ぴったりサイズの仕立て

最後にスーツの耐久性を求めるにお勧めしたいポイントが毛芯、ツーパンツ、オーダーサイズです。腰回りの動きが多い型はタックを入れたりすることもポイントでしょうか。ただ、タックの仕立て方法が古い所でお願いしてしまうと、おっさんズボンになっていまいますのでタックを入れる際は細心の注意が必要です。。以下はスーツを作るときに丈夫で綺麗に長持ちさせるための重要な仕立てのポイントについてです。

  • 毛芯の芯地

スーツには、裏地と生地の間には芯地と呼ばれるスーツの骨格になる生地が入っています。

 

芯地は硬い材質で作られており、スーツの形状を安定させるために主に使われます。つまり、芯地がしっかりとしたスーツは型崩れしないのです。

芯地は主に二つに分かれて

 ①接着剤でつける接着芯

 ②縫い付けるタイプの毛芯

があります。また芯地を使う範囲も仕立てによって違います。全体に毛芯を入れる場合、部分的に居れる場合(半毛芯)といった具合に。芯地について問題となりやすいのは接着するタイプの芯地です。 接着剤でついているため、普段の動きやクリーニングで少しづつ剥がれてしまうので、スーツと芯地の間が凸凹して着たり、スーツがへ立ったりしてきます。。。

接着芯は縫製が容易になるので、スーツの製造コストを下げることができます。しかし、スーツの型が崩れやすくなってしまい、極端に持ちが悪いスーツになっていまします。もし型崩れせず長持ちするスーツを求めたいのであれば、主要部分だけでも良いので毛芯を使った仕立てを要望してください。

 

芯地についてはこちらの説明も分かりやすいので参考にしてください:

  • ツーパンツ

ツーパンツは単にジャケット1に対してパンツを二つつけてもらうオーダーです。パンツのほうが大抵先にへたる方は、ツーパンツにすればパンツの値段だけでスーツが長持ちします。

  • サイジング

スーツにおいてサイズはとても重要です。サイズが正しくないと、お尻が破れやすくなったり、ひざ部分が伸びやすかったり、裾が地面に擦れます。

 

 良く座る方は膝周りやお尻周りに余裕を持たせればスーツに負担が掛かって伸びたり破けたりしづらいです。また、タック(パンツ周りに折り目を入れる加工)を入れたりしても腰回りに余裕ができます。パンツを腰履き(腰の辺りでベルトを止めて着ること、上着なしの場合は腰履きが流行りで結構綺麗に着こなせます)する場合は腰履きでサイズを調整すれば裾がすれません。特に大柄の方は、サイズ直ししないととてもではないですが普通のスーツは着れたもんではないと思います。

 

サイジングはスーツを長く着るためにも重要ですが、何よりも大切なのは、洋服の見た目で最も大切なのはサイズだからです。

洋服は柄や生地の風合いよりそのフォルムや形がスタイリングで重要です。2~3000円のユニクロの服でもサイズが合わなければ3000円かけてお直しすべきですし、サイズが合わな服は5万、10万しても着ても恰好良くないです。 

 

番外:メンテナンス

 最後に、スーツを丈夫できれいに長持ちさせるために重要なのはやはりメンテナンスです。

良いスーツほどクリーニングの回数は減りますし、適当なクリーニングには出さないのが重要です。特に、ドライクリーニングに使われる溶剤はスーツのウール地を詰まらせ、その状態で椅子などにすり合わせられるとどんどんテカってスーツが摩耗していきます。

 

そもそもウールは汚れに強い生地です。上着のクリーニングは極力避け、普段のケアはパンツを家でスチームをあてたり折り目をつける程度に抑え、クリーニングを年に一度だけ、少しお金がかかりますが、ウェットクリーニングしてくれるお店に出すだけで充分です。また、高級なスーツの場合はほとんどクリーニングには出しません。

 

 まとめ

丈夫で綺麗に長持ちするスーツを選ぶために大切な3つのポイントを紹介してきました。 イージーオーダーのスーツ店は大量量販店より少し値段が高いですし、オーダースーツを買ったことのな無い方は始め店員に圧倒されると思いますし、緊張されるかと思います。また、生地について全く知識がない状況だと店員にいろいろ話を聞くのは緊張されるかと思います。しかし、臆する必要は全くありません!

一番安いラインの生地など初心者向けの生地で作るのでしたら、セレクトショップで買うスーツとほとんど値段は変わりませんが、それでもとても良い品質のスーツができます。まずはそこから初めて、もし気に入ったら次は強撚糸の丈夫な生地でスーツを作ってみたりしてはいかがでしょうか?

  1. 毛芯かどうか(ハーフ毛芯以上でしたら良いと思いますよ!)
  2. 細すぎる生地を使っていないか(テラテラしている生地は避けましょう!できれば日本製の生地行っときましょうか!)
  3. 店員は生地や毛芯の説明をしているか(適当な接客の担当がついたら逃げましょう!)
  4. 2着目のスーツを見据えたときに、強撚糸の生地の用意はあるのか。

この4点を確認してみて、よさそうならぜひオーダーをしてみてください。

 

かしこくスーツをオーダーして、かしこい現代人Lifeをお過ごしください。